ヨガマットの選び方7つのポイント〜ホットヨガ初心者向け〜
ヨガマットとヨガラグ
目次 〜ヨガマットの選び方7つのポイント〜ホットヨガ初心者向け〜〜
ホットヨガごとのおすすめのヨガマット4選
「初心者のホットヨガ用のヨガマットの選び方のポイント」については話が長くなるので、先に結論から書いておきます。ホットヨガ初心者におすすめのヨガマットは
通う事になったホットヨガスタジオが推奨するヨガマット
です。但し、こういうヨガマットが馬鹿高い場合は
通う事になったホットヨガスタジオが推奨するヨガマットに似たもの(できるだけ素材・サイズ・厚さが同じもの)
という事になります。
以下、ホットヨガスタジオ別におすすめのヨガマットを紹介し、その後、なぜそういうヨガマットがいいのか?という理由を書いていきます。
LAVAでおすすめの初心者向けのヨガマット
LAVAでおすすめの初心者向けのヨガマットは
LAVAで売っているヨガマットとヨガラグ
になります。(ヨガラグについては後ほど詳しく紹介します。)
LAVAはレッスンを受ける時の「受講者一人あたりの広さ」に規定があり、LAVAのヨガマットはその広さに合っているのが大きな理由です。
まあ、LAVAに通う人にLAVAのヨガマットを買わせたい、と思っている節は否めませんが。。。^^;)
カルドでおすすめの初心者向けのヨガマット
カルドでは、まずは
持参のバスタオル
でOKです。カルドはクッションフロアで柔らかいので、バスタオルでやっている人が多くいます。
やり始めはそれでやっていって、「続けられそうだから、もっとちゃんとしたものがいいな」と思ったら
通うスタジオの一人当たりの広さのサイズの「ヨガマット+ヨガラグ」
がおすすめです。
ヨガプラス、ビクラムヨガ、ロイブでおすすめのヨガマット
各ホットヨガスタジオでおすすめする
ヨガマット+ヨガラグ
が良いかと思います。
ヨガプラス、ビクラムヨガは調べたのですが、これがいい!と紹介している人がいませんでした。
このあたりは調査次第、追加していこうと思いますが、基本、下で紹介するホットヨガでのヨガマットの必要性さえ押さえていれば、どれでも問題ないかと思います。
ロイブは調査中です。
ララアーシャ、美温でおすすめの初心者向けのヨガマット
ララアーシャ、美温は固い岩盤上でのヨガになるため、上記のホットヨガスタジオのものより少し厚手のものが良いかもしれません。
「ヨガマット+ヨガラグ」で6mm以上のもの
がおすすめです。
では続いてヨガラグや汗をダラダラ流すホットヨガだから注意しておきたいヨガマット選びのポイントについて紹介していきます。
ホットヨガでの初心者のヨガマット選びのポイント7つ
ホットヨガでヨガマットを選ぶ場合、次の7つのポイントに注意して選ぶと良いかと思います。
- 滑らないようにグリップ性能の高いものが良い
- 長い間、座っていてもお尻が痛くならないものが良い
- 汗がポタポタ落ちても滑らないものが良い
- (ヨガラグとは?)
- 汗がポタポタ落ちるので、レッスン後、手入れした方が良い
- サイズはレッスンを受ける時の一人当たりの広さにあわせられるものが良い
- ヨガマットの厚さの基本
- ホットヨガなのでPVC(ポリ塩化ビニル)などの熱に弱い素材はNG
「ヨガラグとは?」はポイントではないので、カッコつきです。
以下、詳しく書いていきます。
滑らないようにグリップ性能の高いものが良い
ホットヨガではダウンドックのポーズのように地面につけた手や足が滑らないにようしてポーズをとるものがいくつもあります。
ダウンドッグのポーズ
ですから、上記のようなポーズをとった時にしっかりと踏ん張れるものが必要になります。
長い間、座っていてもお尻が痛くならないものが良い
ホットヨガでは座っている姿勢で足を組んだりするポーズも多くあります。
この時、固い床や岩盤の上に座りっぱなしだったりするとお尻が痛くなることがあるので、それを避けるためにもヨガマットがあった方が良かったりします。
汗がポタポタ落ちても滑らないものが良い
ホットヨガでは汗がダラダラ流れますが、汗がヨガマットに落ちると、どんなに良いヨガマットでも滑るようになります。
これを防ぐのがヨガラグというものになります。
(ヨガラグとは?)
ヨガラグ画像
めくれ上がっている水色の方です。↓
ヨガラグというのはヨガマットの上にしく足拭きマットのような布のことです。
裏面に滑り止めがついていて、滑りにくくになっています。
これがあると汗がたれてもヨガマット単体よりずっと滑りにくくなるのです。
汗がポタポタ落ちるので、レッスン後、手入れした方が良い
このヨガラグを使わない場合は、ヨガマットに落ちた汗を後で濡れたタオルなどでふき取って乾かしてからしまう、という作業が必要になります。
しかしヨガラグの場合は、そのまま洗濯できたりするのです。
サイズは「レッスンを受ける時の一人当たりの広さ」にあわせられるものが良い
LAVAのように「レッスンを受ける時の一人当たりの広さ」が決まっている所もありますし、他の所でも大体の広さがありますので、
体験レッスンなどで広さを把握してそのサイズで受けると良いかと思います。
ネットで調べた限りでは、一般的なヨガマットのサイズは長さが173cm、幅が61cmのものになるそうです。
ヨガマットの厚さの基本
ネットで調べた「ヨガマットの厚さは、どういう状況の時にどれくらいの厚さのヨガマットを選べばいいの?」という事について紹介します。
まずヨガマットの厚さは
1mmから12mm
ぐらいまである、との事です。そして
- 静的(座って静かにやるもの)だと6mm〜8mm
- 動的(ダウンドッグや英雄のポーズのようにしっかり踏ん張るもの)だと3mm〜5mm
- 両方だと5mm〜6mmが理想?
- LAVAは厚さ3mm
という事でした。
またオールマイティーな意味合いで人気のマットは6mmなのだそうです。
ただスタジオの床面がクッションフロアなのか?固い岩盤なのか?で変わってくるので、そういう意味でスタジオ推奨のものが良い、と書いた次第です。
ホットヨガなのでPVC(ポリ塩化ビニル)などの熱に弱い素材はNG
「ホット」ヨガなのでPVC(ポリ塩化ビニル)などの熱に弱い素材は劣化が早いそうなので、市販のものを用意する時は、そのあたりに注意すると良いかと思います。
市販のヨガマットを選ぶ場合のポイント
上で長々とヨガマットを選ぶポイントを紹介したので、おわかりいただけたかと思いますが、通う事になったホットヨガスタジオ推奨のヨガマットが馬鹿高い場合、そのヨガマットと同じ
- 素材
- 大きさ
- 厚さ
のもので市販のものを選ぶのが良いかと思います。
LAVAの専用のヨガマットの事4つと有料預かりサービス
LAVAでは専用のヨガマットを売っているので、「なぜLAVAではそこのヨガマットを選ぶのがいいか?」についての4つの事とヨガマット有料預かりサービスについて紹介します。
LAVAはヨガマットのサイズの規定がある
LAVAでは、ある一定の範囲の中でレッスンを受けてください、という規定があります。
これにちょうど良いサイズが、LAVAのヨガマットの長さ145cm、幅61cmのサイズになります。
これより長いとヨガマットを切ったり、折りたたんだりして対応することになります。
ですから毎回折りたたむのが苦じゃなければ、これまで使ってきたマイマットでも問題ありません。
ヨガラグも欲しい所
ホットヨガではヨガマットへのヨガラグの装着?率も高いし、上で説明したようにあった方が良いのは確かです。
これもLAVA用のヨガマットにあうヨガラグがあるので、それを購入するのが無難でしょう。
市販のものですと規定のサイズのものを探すのが面倒だったり、そのサイズに合わせて毎回折りたたむようになります。
体験レッスン後、すぐにヨガマットとヨガラグを買うと半額
ヨガマットとヨガラグを買わせる策略っぽい感じは否めないのですが、体験レッスン後、すぐにヨガマットとヨガラグを買うと半額になり、
ヨガマットとヨガラグの二つがあわせておよそ5000円で買えます。
まあこの価格ならリーズナブルなのではないかと思います。定価で買う場合は、ちょっと考えますが。。。^^;)
有料だけどヨガマットを預かってくれる所もある
ヨガマット・ヨガラグは持ってくるのが若干大変です。
LAVAでは有料になりますが、ヨガマットを預かってくれるサービスもやっているそうです。
仕事帰りに気軽に寄りたい、という場合は良いかもしれません。
以上、ホットヨガ初心者向けのヨガマットの選び方7つのポイントの話、でした。
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