ホットヨガで肌荒れを改善する5つの方法
「ホットヨガで美肌になった」「肌がプルプル、モッチリになった」という人が多いのですが、ホットヨガで肌荒れを改善するためにどうしたらいいのでしょうか?
ここではサイト管理人が集めた情報を元に書いていった「ホットヨガで肌荒れを改善する5つの方法」について紹介していきます。
ホットヨガで肌荒れを改善できる5つの理屈
このホットヨガで肌荒れを改善する方法は、石原先生の本『「体を温める」と病気は必ず治る』に基づいています。
2003年に発売された本ながら、2015年にはすでに102刷も増刷されているベストセラー本です。
この本によると肌荒れの全てがこの症状にあたる、という訳ではないではないのですが、
- 肌荒れは体内の毒素を体外に排出する時に皮膚に現れる症状
- 体内の毒素を出し切れば肌荒れは治る
- 体内の毒素を活発に出すようになった時、肌荒れはひどくなる(毒素の排出が活発になる)
という事なのだそうです。
ネットではホットヨガで肌荒れがひどくなる場合、その症状を陽転反応(良い事が起こるための悪い反応)だ、などと書かれていたりします。
体を温めれば毒素の排出が活発に促される
この本ではホットヨガの事は出てきませんが、半身浴などの体を温める行為を続けると、血液の循環が活発になり毒素の排出が促される、と書いてあります。
薬やステロイドの治療は毒素の排出を阻む行為
薬やステロイドで肌荒れを抑える行為は毒素の排出を阻む行為になるため、やらない方が良い、との事です。
大量の飲食、添加物の多い食品や薬を飲む事が多いと体内の毒素はたまる
お茶を飲む事が多かったり、食べる量が多かったり、添加物の多い食品や薬を飲む事が多いと体内の毒素はたまるそうです。
他にも牛乳、卵、そばなどの一般的には全く問題ない食品が、たまたまあなたの体に合わなかったりする場合にも、(あなたにとっての)毒素がたまるそうです。
これらの前提をふまえてホットヨガで肌荒れを改善する方法について紹介していきます。
ホットヨガで肌荒れを改善する5つの方法
ホットヨガで肌荒れを改善する5つの方法
- ホットヨガのレッスン前のスキンケアをしっかりしておく
- ホットヨガを受ける
- ホットヨガ後のスキンケアをしておく
- 暴飲暴食は控える
- 日常生活でも体を冷やす行為を控え温かくしておく
要は体をどんどん温めて皮膚から毒素を排出するのですが、その時、皮膚から排出する時は肌をきれいにしておく、毒素の排出後(ホットヨガ後)はスキンケアをしておく、という事になります。
ここに書いたものは、あくまでも一般例です。
肌荒れ改善に関しては、どうしても個人差というものが出てきますので、上記例を基本に微修正をしていって「あなたにあった肌荒れ改善の方法」を構築して行って下さい。
ホットヨガのレッスン前のスキンケアをしっかりしておく
ホットヨガの前にはメイクを落としておきます。
ホットヨガでは汗をダラダラ流して、体内の毒素などを外に流してやるので、
毛穴を塞ぐような事はせず、汗をきれいに排出できるようにしておく必要があります。
ホットヨガを受ける
メイクを落としたら、ホットヨガを受けます。汗を大量に流すので水分補給をしっかりと行ないましょう。
ホットヨガ後のスキンケアをしておく
肌荒れがどんな症状か?で異なるかと思いますので、一般的な対処法を書いておきます。
レッスン後シャワーで汗を洗い流す
レッスン後は汗をシャワーで洗い流しましょう。汗が皮膚についたままだと、お肌に悪影響を与える事があります。顔の汗もしっかり洗い流します。
化粧水でお肌に潤いを与える
ホットヨガ後のお肌はしっかりと温め、血液の循環もよくなり、毛穴も開いた状態なので化粧水などが染み込みやすい状態になっています。
この時に化粧水でお肌に潤いを与えてやると良いでしょう。
冷たいタオルを顔にあて毛穴を引き締める
毛穴が開いたままの状態が続くと、空気中の微小なほこりなども入ってしまうため、化粧水などの必要な成分さえ入れてしまえば、
冷たい水で濡らした後、しっかり絞ったタオルなどを顔に当てて毛穴を引き締めて、ほこりなどが入らないようにします。
乳液でお肌の潤いを逃さないようにフタをする(保湿)
毛穴を引き締めたら、お肌に染み込ませた化粧水(保湿成分)が外に逃げないように乳液でしっかりフタをしてやります。
暴飲暴食は控える
体内の毒素は暴飲暴食などで増えていきます。また、喉が渇かないのにお茶を飲む、などの行為は控えましょう。
日常生活でも体を冷やす行為を控え温かくしておく
ホットヨガのレッスン中以外でもできるだけ体を冷やさずに温かくしておくと良いそうですので、ホットヨガのレッスン中以外でも気をつけておきましょう。
以上、ホットヨガで肌荒れの改善をする方法の話、でした。
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